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親切なメニューとは?

作るだけが仕事ではなく、食べることも仕事のうち、とか何とか言いながら、
結構しょっちゅういろんなものを食べ歩いています。
それでも、教室に来てくださっているマダムたちにはかないませんが・・・
最近お店のメニューを見ながらふと思ったんですが、
メニューの名前が長すぎる。
例えば
「○○産のなんとかを◇◇して、△△風味の▽▽と共に~◎◎ソース(あるいは◎◎ダレ)かけ」
といったふう。
非常に具体的に説明されていてある意味親切。
でも、私は読んでいるうちに疲れてしまって、
途中でパタンと閉じてしまいます。
文字で書かれているものを頭の中で想像し、これはどんなものか?美味いか?自分の好きな味か?
そして、その中からチョイスする訳です。
このプロセスが楽しめる状態でなければ、この作業って高校の時受けてた数学の授業に近いものがある、と思うんですが・・・皆さんはどうなんでしょうか?
空腹MAXの状態でお店に駆け込むのもいかがなもんですが、
この状態でメニューを解読して、自分なりに正しい選択が出来るとしたら
1つのカテゴリーに載っているメニューの数は3つが限界です。(私の場合)
オオバコな店に行くと、たまに取説のごとく文字を羅列してあるメニューがあり
そんな時は 店員の方に
「お勧めは?あなたならどれを選ぶ?」
と聞きます。
自信を持って商品を勧められると、モチロンそれを頼むし
しどろもどろになるようなら、無難な線を頼みます。(しかし、オーダー数もプライスもミニマム)
先日、飲食店を数件経営されている在る会社の社長とメニューの件でお話した時に
「○○産の△△」
とか、メニューに大きく書くこと自体嘘っぽい。
いい食材を使うのは当たり前のこと。
いかにいい食材を美味しく食べられるように調理するか、
と仰っておられました。
なるほど。。。
食品業界の不祥事などでモラルを問われるようになり
また、様々な環境汚染から食品の安全基準のハードルも段々高くなりつつあります。それでも、
EU諸国に比べるとまだまだ遅れていますが・・・
消費者の意識も随分高くなりました。
そういう意味でメニューに表示し安全性を公表する為のなが~いタイトルはいいのかもしれません。
でも、何故かそのなが~いタイトルが装飾品に見えて仕方がないものもあるのです。
もっとわかり易く、安全そして美味しい、を伝える手段があるはずです。
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こういうことかしら??

by lacYT フードコーディネート